👵富子じゃよ〜。
ごはん、味噌汁、お魚……みんな向こう側に並んどるのに、
お箸だけ、なぜか“手前に横向き”。ちょっと変わっとると思わん?🍵
今日は、そんな「お箸の向き」のお話なんじゃよ~
お箸だけが“手前向き”な理由
日本の伝統的な配膳では、ごはんは左、お味噌汁は右、
そして主菜のおかずやお魚は奥に置くのが基本だよね。
だけど、お箸だけは他のものと逆で、手前に横向きに置かれる。
これ、実は**「すぐに持てるように」**っていう配慮が込められてるんだわ~
配膳の“気づかい”が詰まっとる
お箸の向きは、右利きの人が自然に持ちやすいように置かれてるんさ。
お箸の頭を左側にして、右手ですっと持ち上げられる配置。
つまりこれは、食べる人への気づかいの形なんだと。
お供えにも通じる「神様との向き」
実はこの“向き”には、神様に供えるときの作法とも関係があるんだよ。
神棚やお仏壇に供えるときは、神様に正面を向けて置くけど、
人が食べるときには「手前=自分に向ける」のが基本。
この**「誰に向けるか」**っていう意識も、日本らしい奥ゆかしさなんだねぇ。
まとめ:お箸ひとつにも、ちゃんと意味があるんだと🍵
普段はなんとなく置いてるお箸だけど、
向きひとつにも**「食べる人への思いやり」**が詰まってる。
富子はねぇ、そういう細かい気づかいを
ちゃぶ台の上でず〜っと見てきたんさ😊
📺このお話、動画でもしっとり語っとるよ〜
▶ YouTubeで観る|ちゃぶ台雑学 #18|お箸はなぜ横向き?
🔖 関連動画
・ごはんは左、味噌汁は右の理由とは?
・魚の頭はなぜ左?
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