なんでお箸だけ“こっち向き”?実は深〜い意味があったんだと🍚|ちゃぶ台雑学 #18

ちゃぶ台雑学

👵富子じゃよ〜。
ごはん、味噌汁、お魚……みんな向こう側に並んどるのに、
お箸だけ、なぜか“手前に横向き”。ちょっと変わっとると思わん?🍵

今日は、そんな「お箸の向き」のお話なんじゃよ~

お箸だけが“手前向き”な理由

日本の伝統的な配膳では、ごはんは左、お味噌汁は右、
そして主菜のおかずやお魚は奥に置くのが基本だよね。
だけど、お箸だけは他のものと逆で、手前に横向きに置かれる。

これ、実は**「すぐに持てるように」**っていう配慮が込められてるんだわ~

配膳の“気づかい”が詰まっとる

お箸の向きは、右利きの人が自然に持ちやすいように置かれてるんさ。
お箸の頭を左側にして、右手ですっと持ち上げられる配置。

つまりこれは、食べる人への気づかいの形なんだと。

お供えにも通じる「神様との向き」

実はこの“向き”には、神様に供えるときの作法とも関係があるんだよ。

神棚やお仏壇に供えるときは、神様に正面を向けて置くけど、
人が食べるときには「手前=自分に向ける」のが基本。

この**「誰に向けるか」**っていう意識も、日本らしい奥ゆかしさなんだねぇ。

まとめ:お箸ひとつにも、ちゃんと意味があるんだと🍵

普段はなんとなく置いてるお箸だけど、
向きひとつにも**「食べる人への思いやり」**が詰まってる。

富子はねぇ、そういう細かい気づかいを
ちゃぶ台の上でず〜っと見てきたんさ😊


📺このお話、動画でもしっとり語っとるよ〜
YouTubeで観る|ちゃぶ台雑学 #18|お箸はなぜ横向き?

🔖 関連動画
ごはんは左、味噌汁は右の理由とは?
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