「湯呑にはなんでフタがないんだろう?」
お寿司屋さんのお茶にはついてるのに、普段の湯呑みにはフタなし。
実はこれ、ちゃんと理由があるんです。
昔から「急須でいれたお茶はすぐ飲む」のが前提だったんだわ。
お茶っ葉の香り、いれたての温度。
それを“すぐいただく”のが、日本のお茶文化なんさ。
だから、フタなんて必要なかったんだねぇ。
逆に、茶碗蒸しや高級なお茶にはフタがついてるでしょ?
あれは「蒸気や香りを逃がさないため」だったり、「もてなしの演出」だったり。
つまり、フタがある=ちょっと特別な扱いってわけ。
湯呑みが“ふだん使いの器”だからこそ、
フタがないことに意味があるってことなんだと。
…とはいえ、富子は猫舌だから、
ちょっと冷めてからじゃないと飲めんのだけどねぇ〜🍵(笑)
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▶【ちゃぶ台雑学 #16|湯呑にフタがないのはなぜ?】
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